カード紹介 強制バトル
どうもエイボン研究員のKTです(・w・)
本日は緑の強制バトル効果持ちカードについて研究結果を報告します!
強制バトルとは
通常、サーバントのバトルはバトルフェイズでしか行われないものですが、
強制バトルとは、その名の通り「効果を発動したタイミングで強制的にサーバント同士をバトルさせる」ことです。
強制バトルの特徴は以下の通り。
・バトルフェイズ以外でもバトルが行われる
・フリーズ状態の自分サーバントをバトルするサーバントに選べる
※強制バトル後、フリーズ状態になったりはしない
・スタンバイ状態の相手サーバントをバトル対象に選べる
・強制バトルには防御で介入できない
・強制バトルによって発生したダメージは通常通り、ターン終了まで蓄積される
・強制バトルによって発生したダメージは「バトルダメージ」扱い※効果ダメージとかではない
・強制バトルにより破壊される場合は「バトルによって破壊された」扱い
強制バトルによって相手サーバントを破壊した場合は、「バトルによる破壊」なので、《蒼閃龍 ディアプトラ》の効果も発動します。
なお、「攻撃した」扱いにはならないため、《エメラッサ》の効果は発動しません。
バトル扱いなので《怨嗟の呪送》の効果は普通に適用されます。
強制バトル効果持ちのカードを紹介
《自来也》
4コストの緑サーバント。
場に出た時に、相手サーバント1体と自身を強制的にバトルさせる。
通常は相手のフリーズ状態のサーバントしか殴れませんが、強制バトルならスタンバイ状態の相手サーバントも殴れます。
強制バトルは、言い換えれば「自分の攻撃力以下の体力をもつ相手サーバント1体を破壊する」と(ほぼ)同等です!
※もちろん、《霊魂の杖》や《魅惑のトマトジュース》によって結果は変わります
この《自来也》の場合、
「相手の体力400以下のサーバント1体を破壊する」と解釈できます。
自分が返り討ちにならないようにするなら、「攻撃力300以下、体力400以下」ですね。
自身のステータスがそこまで低くないため、中盤に使い勝手の非常に良い1枚です。
効果によって自分の体力が減っても、どうせ場に出たターンは召喚酔いで攻撃できないので問題ナシです。
《闘心鏡》
2コストの緑スペル。
相手と自分のサーバントそれぞれ1体を強制バトルさせる。
型にもよりますが、上級サーバントを入れることが多い緑デッキで、その高いステータスを存分に活かせるカードがこれです。
主に終盤、召喚酔いで殴れない上級サーバントにこれを使ってあげることで、無駄なく相手の盤面を削れます。
しっかりエナジーチャージした緑なら、終盤の2コストは重くないでしょう。
《ジュディロンム》
レベル2の緑キャラクター。
効果は《闘心鏡》と同様。
《フェルミノ》
レベル2の緑キャラクター。大会プロモ。
自分のサーバントを+100/+100する、《ジュディロンム》の上位互換。
《ジュディロンム》と違ってエナジーに緑が3枚必要なのが注意点ですが、基本的に上位互換です。
この+100/+100、強制バトル時の一時的なものではなくターン中続きます。
つまり、メインフェイズ1で発動しておけば、直後のバトルフェイズでもパンプされた攻撃力で殴れる!
【貫通】を持ったサーバントであれば、その恩恵をフルに活かせます。
強制バトルは、相手の反撃の可能性があるものの、基本的に一般的な除去よりも低コストなのが特徴です。
中盤でテンポを取るために使ったり、終盤で詰めるために使ったりと使い勝手が良いです。
緑デッキであれば、是非積極的にデッキに組み込んでみましょう!
上手に使い分けて勝利を掴みましょう!
報告は以上です!