店舗大会プロモカードが更新！　新たなPR5種を解説！

どうもエイボン研究員のＫＴです（・ｗ・）

5/16より、店舗での公認大会の参加プロモカードが一新されます！
※優勝賞、お楽しみ賞はそのまま

今回は、新たに大会プロモとして登場するPRカード5種をチェックしていきます。

ＮＯＶＡサポート店大会全国のショップ様で開催中です。
５月１６日よりプロモーションカードが切り替わりますので皆様ぜひご参加下さい！#ＮＯＶＡＴＣＧ　 #ＮＯＶＡ　 #ファンディール pic.twitter.com/roeFgo0CMp
— ファンディール (@fundeal_) 2018年5月18日

《羅刹》
黒のコスト2サーバント。
自身の登場時に、バニラの（能力を持たない）サーバントを+300/+300できる。
カウンターを置く効果のため、このカード自身が場を離れてもパンプは継続される。
（まだ登場していないが）カウンターを操作するカードの効果も受けることができる。
黒に絞って言えば、主な強化先は400/500の《ヘンドリズム》が代表格か。
一応、黒にはコスト2～6までバニラのサーバントが揃っているが、現状リズムちゃん以外は採用率が低い。
種族繋がりで言えば、同じ悪魔で《くまたん》の恩恵を共有できる《メイドローザ》も検討できる。
対象のバニラサーバントが場にいる状態でないと腐ってしまう札のため、採用枚数には注意。

《エーデル》
白のコスト4サーバント。
自身の登場時に、デッキから攻撃力0の白のサーバントを場に出せる。
横展開が苦手な白デッキ待望の展開カード。強い。
このカードから出せる白サーバントは、《慈悲のプリシラ》と《御照行の社》の2枚。
前者は種族美徳であり、このカード自身は美徳でないものの、一般には出し辛いプリシラを容易に出せるため【美徳】デッキにとっては嬉しい1枚だろう。
後者は使用済みキャラクターレベルをぴったり5にしておく必要があり、どちらにせよ一般的にはプリシラ運用が強い。
白コスト4鯖の最優良力候補《ジュークベルト》と比べると、展開カードではあるものの攻撃力0なので、こちらの方が守備的な選択肢となる。
一長一短なので、好みやデッキタイプによって使い分けたいところ。

《レドモンド》
緑のコスト5サーバント。
自身の登場時に、エナジーの種族エレメントのサーバントを場に出せる。
対象鯖は、《シオン》、《クラミー》、《ラヴェル》、《エレメントドラゴン》の4枚。
有力候補はやはりシオクラの2人。
《クラルハイネ》や《博士》と組み合わせて展開したいところ。
単純にアタッカー兼ブロッカーを増やすことが出来る強力なカード。エレメント型なら迷わず4投していいカードだろう。

《ティラミス》
青のコスト4サーバント。
自身をフリーズ状態で場に出すことで、相手のコスト2以下サーバントのコントロールを得られる。
フリーズ型はカードプールが足りないため、戦力補強となるこのカードは枠に余裕があれば是非入れたいところ。
主なコントロール奪取対象は黒の下級鯖、《風神亜音羽》、《エンネフローゼ》、青の下級鯖、《トンプソン》など。
永久的にコントロール奪取できるカードは非常に強力。
しかし相手のデッキによっては、奪取対象が1回しか場に出てこないことも多いため、採用枚数には注意。

《メントモリス》
赤のコスト3サーバント。
マジックアイテムが装備されている状態で破壊された場合、他の鯖に自分が装備していた魔器を引き継ぐ能力を持つ。
主な候補は《フォウルソード》と《ガゼビルソード》。
残念ながら《ルーンの槍》には対応していない（効果コストは「墓地送り」のため）。
上記2枚の魔器を使うデッキであれば、採用も一考。