エイボン研究所 NOVATCGブログ

ファンディールのTCG「NOVA」のカード紹介やデッキレシピなど

今日のカード考察 ブースター第3弾 その②

どうもエイボン研究員のKTです(・w・)

6/30(金)発売のNOVATCG第3弾「Twelve Mation 神将 炎舞」の今日カード考察です。
 
 
 

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ワイリーガーク
黒のコスト3サーバント。効果破壊耐性を持つ。
TCGで破壊耐性持ちと言ったら基本的に強カードだが、破壊以外の除去手段が非常に豊富なNOVAでは、やや存在が擦れがち。
自分のカードの効果でも破壊されないため、このカードが場にいれば《傲慢のイリア》がノーコストで相手サーバントを破壊できるようになる。
コスト3で400/200という優秀なステータスを持つ。
総合ステータスでは劣るものの、同じく《くまたん》の恩恵を受けられる悪魔鯖である《メイド ローザ》と比べると、このカードに軍配が上がる。
《デッドラント》の蘇生先にもなる。
蘇生時に1ドローの狙える《孔蛇玖》や400/400になれる《プリンセス ルネ》より優先するかと言われれば微妙なラインであるが。

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タイジョウ
白のレベル1キャラクター。十二将の1枚。
先日公開された《秦山》と同じ効果を持つが、こちらは1ドロー付き。色の違いを除けば完全上位互換である。
序盤に、手軽に、確実に1ドローできるのはNOVAでは非常に強い。
1ドロー効果はエナジーがすべて十二将でなくとも使えるため、普通の白デッキなどでも必須クラスのカードになる。
同じく1ドロー効果を持つ《純潔の四大守護天使》と比べても、あちらが1コスト消費するのに対しこちらはノーコスト。
ただし、こちらは使用後も場に残るため、基本的に1試合に1回しか使えないので注意。
十二将カードとしても、単純にレベル1キャラクターカードとしてトップクラスに強い。

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フィンクス
緑のコスト6サーバント。
退場キャラ置き場に種族:魔導のキャラクターがあると、疾風と貫通を得る。
現状、エンド時に退場するレベル3魔導キャラはいないため、同じく3弾で使い切りタイプのレベル3魔導キャラが出るのだろう。
攻撃系キャラに乏しい緑デッキには早く切札的存在が欲しいところ。
このカード自身はと言えば、緑の激戦区であるコスト6帯を生き残るには難しい性能である。
使うのであれば、所属:ケルトという点を活かした構築にしたいところ。

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コウチン
青のレベル1キャラクター。十二将の1枚。チンコウちゃん。
自分のサーバントが相手のスペルの対象にならなくなる。3ターン目以降から使える。
【除外軸青】の豊富な除去スペルから身を護れる。
もっとも、このカードが使えるのは【十二将】か青デッキだけだが…(苦笑)
汎用性が高く、レベル1なので気軽に使える良カード。
キャラデッキに1枚は入れておきたいところ。
逆に、青デッキは青対面や十二将対面を考える必要が出てきた。
青ミラーはどこまで複雑化するのだろうか……

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クビラ
赤のコスト1サーバント。十二将の1枚。
エナジーに置いた際に、既にエナジーにある十二将以外のカードを十二将扱いにできる。
【十二将】デッキに既存のカードを入れる場合に重宝する。
しかし、このカードの存在があっても、十二将以外のカードを入れすぎるのは事故に繋がるので、比率には気を付けよう。
赤、コスト1鯖、攻撃力300という、恵まれたステータスを持つ。
単純に《雛菊》と並ぶ下級赤の最高素打点なのでアグロの赤黒ではキーカードになる1枚だろう。
【十二将】デッキ以外ではバニラ同然だが、入れる価値は十分にある。

 
 
 

NOVATCG 第3弾「Twelve Mation 神将 炎舞」 今日のカード考察
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