エイボン研究所 NOVATCGブログ

ファンディールのTCG「NOVA」のカード紹介やデッキレシピなど

研究報告②「NOVA入門!各カードについて」

どうもエイボン研究員のKTです(・w・)
NOVATCGについての研究報告をいたします!


↓お先にお読み下さい↓
研究報告①「NOVAってなに?面白い?」

今回は、NOVATCGのカードについて詳しく解説していきます。

NOVAを構成するカード種類

NOVATCGでは、
・サーバント
・マジックアイテム
・スペル
・キャラクター
の4種類のカードが存在します。

サーバント、マジックアイテム、スペルはデッキに同名4枚まで、
キャラクターは同名3枚まで入れられます。

カードの置き方

カードを縦向きに置くことを「スタンバイ状態」といい、
・攻撃(攻撃時にフリーズする
・防御(防御時にフリーズする
・フリーズを伴う効果発動
が出来ます。

カードを横向きで置くことを「フリーズ状態」といい、
攻撃や防御は行えません。

キャラクターカードの場合は、通常横向きを「スタンバイ状態」とし、
相手向き(上下逆)の横向きを「フリーズ状態」とします。

サーバント

f:id:NOVAblog:20171208230605j:plain
KTはよく「鯖」と書きます(どっかのFGOと一緒ですね
デュエマで言う「クリーチャー」、遊戯王で言う「モンスター」。
バトルしたり、相手ライフにダメージを与えたりする、ゲームの中枢となるカードです。

このカードを例に説明すると、
色:白
合計コスト:4(白2/フリー2)
攻撃力:400
体力:500
という感じです。

このカードの場合は、白のエナジー2枚と、自由な色のエナジー2枚で場に出せます。
つまり、場に出すのに合計4エナジー必要ということですね。
攻撃力と体力は、バトルで重要になります。※バトルの説明は別記事で

「召喚酔い」があり、サーバントはプレイした場合、次の自分のターンまで攻撃できません。
また、自身をフリーズさせる必要のある効果も使用できません。
召喚酔い中も防御することは出来ます。

エナジーがあれば、1ターンに何枚でも場に出せます。
場に出せるサーバントの数に上限はありません。

マジックアイテム

f:id:NOVAblog:20171208234838j:plain f:id:NOVAblog:20171208234625j:plain
遊戯王で言う「装備魔法」「永続魔法」のようなもの。
KTはよく「魔器」とか書きます。
プレイ後は、基本的に場に残り続けます。

【装備】:サーバント
と書かれているものは、場に出すときに装備対象のサーバントを選びます。
相手サーバントに装備することもできます。
装備対象のサーバントが場から離れた場合、装備していたマジックアイテムも場を離れます。

永続魔法的なマジックアイテムも、現状では効果コストとして自身を破壊するものが多いです。

スペル

f:id:NOVAblog:20171208233850j:plain
デュエマで言う「呪文」、遊戯王で言う「通常魔法」です。
普通に「呪文」って書いても通じますね。

マジックアイテムと異なり、効果処理を終えると墓地へ送られます。

キャラクター

f:id:NOVAblog:20171208235718j:plain
「キャラデッキ」という、エクストラデッキ的な場所にあるカードです。
キャラクターは、コストではなくレベルという表記です。
自分の「リミットレベル」以下のレベルのキャラクターをプレイできます。

「リミットレベル」とは、
ゲーム開始時は1
自分のライフが1500以下になると2
自分のライフが1000以下になると3
になるパラメータのことです。
カードの効果によって、一時的にリミットレベルが上がることもあります。

つまり、ダメージを受けていない序盤はレベル1のカードしか使えないってことですね。

ゲーム中に使えるキャラクターレベルは、10までです。
例えば、レベル1を3枚、レベル2を2枚、レベル3を1枚使った場合は、
3 + 4 + 3 = 10
で、これ以降、キャラクターをプレイすることはできません。
もちろん、使用レベル9の状態でレベル3のカードを使う……ということも出来ません。
※ただし、カードの効果によってキャラクターを場に出す行為は「使用レベル」には該当しません

キャラクターは、基本的に1ターンに1枚しかプレイできません。
※効果によって場に出る場合は何枚でもOK

また、同名キャラクターは自分の場に1枚しか存在できません。
相手のキャラクターのコントロールを奪ったときに、自分の場にも同じキャラクターがいた際には、片方は退場します。

キャラクターは、場を離れるとき必ず「退場キャラ置き場」に置かれます。
墓地などの他のゾーンへは行きません。

キャラクターは召喚酔いしません。
上記画像のカードのように、自身のフリーズが必要な効果も発動できます。
ただし、キャラクターの中にはサーバントとして扱うカードもあり、その場合は召喚酔いがあります。



f:id:NOVAblog:20171209001620j:plain
サーバント扱いのキャラクターは、《博士》の登場コストにすることができます。
ただし、その場合にはエナジーには置かれずに退場キャラ置き場に置かれます。

まとめ

キャラクターカードが特殊。
キャラクターはNOVAにおいてかなり重要な位置づけとなるので、仕様をよく覚えておきましょう!



報告は以上です!
よきNOVAライフを!

当サイトで掲載している画像の著作権・肖像権等は、各権利所有者に帰属致します。

⇧ ページトップへ